自殺を図り、回復の見込みがなくなった長男を刺殺したとして、殺人罪に問われた母親に、執行猶予5年、懲役3年の判決がくだりました。
「子供たちを食べさせていけない。いいパパが悪いパパになる」。長男の妻が泣き崩れたことを知った被告は「(長男の)妻や孫を苦しませたくない」と考えた。
人工呼吸器装着だけで毎日10万円かかり、自殺未遂後の10日間で数百万単位の医療費負担があったようです。
訪問治療をしていて、腰痛の次に多いのが「死にたい」「外に出るのが怖い」という人からの依頼です。
「死にたい」とは思うけれど「死ぬ勇気がない」という人が、辛い日々を過ごしていますが、もし「自殺」という行動に出たとき、現状より悪くなることがあっても、良い方向に向かうことは無い。ということを頭の片隅に置き、「死ぬことを諦めて、今までと変わらぬ日常を過ごして欲しい」と願います。