自殺を図り、回復の見込みがなくなった長男を刺殺したとして、殺人罪に問われた母親に、執行猶予5年、懲役3年の判決がくだりました。
訪問治療をしていて、腰痛の次に多いのが「死にたい」「外に出るのが怖い」という人からの依頼です。
その方々は「死にたいけど勇気がない」というおかげで泣きながら生きているわけですが、少しでもためらったが故に不自由な体で生きなければいけなくなったとき、2度目の自殺も勇気がいるでしょう。しかし健康保険が利かず、苦しい思いで生きるのもまた地獄。
子供たちを食べさせていけない。いいパパが悪いパパになる」。長男の妻が泣き崩れたことを知った被告は「妻や孫を苦しませたくない」と考えた。