ドクターフィッシュの乾癬治療
※出典:へんないきもの(みどり)
乾癬という皮膚病にはステロイドを使うというのが一般的な対処法だと思いますが、鯉の仲間でドクターフィッシュと呼ばれる魚は、乾癬部分を治療してくれるのだそうです。しかも
治癒率80%ということで地元の人も『神の奇跡』と呼んでいるらしい。旅行代理店では治療のツアーを組むほどすごい治療効果で、この魚の仕事内容は『執刀(患部を食べる)』『瀉血(血を吸う)』『処置(なめて止血する)』という、最初から最後まで完璧にやってくれるわけだから最高の名医!!ドクターの名に恥じない名医である。
そういえば、ヒルとかウジも治療をするらしく、戦時中の兵士は体が傷ついて化膿したところにウジが沸き腐った肉などを食べられて、その結果傷口の回復が早まったのだとか。どこかの医療機関でウジによる治療を行われて患者もびっくりしたという話があった。やり方は
患部にウジを置いて包帯で巻く。だったと思う。うろおぼえだがそんな感じの治療法です。
こういった自然の力を使い共生共存の関係をとりいれた医療は、衛生面や心理的な抵抗など問題もたくさんあるけれども、こういったものを取り入れれば医療の幅が広がるように思う。
それと医療がどうこう関係なしに、
へんないきものという本は非常におもしろいのでお勧め。時間がある方は読んでみてください。